しばらく婚活をしていると「自分は婚活に向いていないのかな……」と思う瞬間が訪れるかもしれません。
他人の成功体験ばかりを見ていると、なんとなく自分が劣っているように感じてしまうのは無理もありませんよね。
「自分は婚活どころか、恋愛だって向いてないわ」という意見を耳にしたのは、一度や二度ではありません。
じゃあ、そもそも“婚活に向いている人”って誰のことなんでしょうか?
【婚活に向いている人】
・明るい
・話題が豊富
・相手を喜ばせることがうまい
・人に話しても眉をしかめられないような、健全な趣味を持っている
・腹黒くない
・美男美女である
ごめんなさい嘘つきました。
上記は【婚活に向いている人のリスト】ではありません。
本当は【「こういう人が婚活に向いているんだろうなあ」という“思い込みのリスト”】です。
お気づきかもしれませんが、このすべてを満たしている人はそう多くはありません。割合でいうと、シラスのパックに紛れ込んだ小さな蟹やフグと同じくらいでしょうか(この場合、普通の人がシラスです)
脳内で“婚活に向いている人のイメージ”を勝手に作り上げ、その“存在しない人”と自分を比較するというのは、なかなか高度な落ち込み方です。
ちなみに私が考える“婚活に向いている人”は以下の通りです。
【ロリアが考える“婚活に向いている人”】
・婚活をする人
───以上。
まあ、要するに『婚活に向いていない人』というのはいないと私は思っています。
『婚活に向いている人』はいませんし、『婚活に向いていない人』もいないのです。
いるのはただ『失敗してもなお、前に進み続ける人』だけではないでしょうか。
それを「向いていない」と括ってしまいたくなるのは、おそらく婚活に疲れてしまったからだと思います。
「頑張っているのになかなかうまくいかない。結局のところ、自分は婚活向きの性格じゃないんだ」
「いいなと思っていた人に振られてしまった。婚活つらすぎ。どう考えても向いてない」
「周囲はみんなうまくいっている。それなのに自分は……」
そういうこともあるでしょう。
やりたくなければ無理にしなくてもいいのが婚活です。
この手のことから離れて、友達と遊びまくったり、習い事に集中したり。
楽しく伸び伸びと過ごしてください。
婚活はテストでも受験でもありません。
一年くらい活動しなくても、成績が落ちるようなことはないのです。
むしろ“婚活以外のこと”に打ち込んでいれば、人間としての魅力もそれだけアップするはず。
「そろそろまた婚活やってみようかな……」
そう思うようになったら、そのときこそ再始動です。
今ならいい自撮りも撮れると思いますよ。
ちなみに、デートの最中に文句ばかり言っていたり、デートの最中に隙あらばセクハラを試みたり、面倒で一週間以上お風呂に入ってない……等であれば、それは確かに婚活に向いていないかもしれません……というか、それはもう文明社会で生きることに向いておりません。まずは人間になることからスタートです。このブログを閉じて、お風呂に入ることをオススメします。
神社仏閣(この写真はモスク)は頭を冷やすのにちょうどいい場所です。
邪気(自分で生み出した悪い考え)を払い、落ち着きを取り戻せる空間です。
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