40代から始める、ほんとうに幸せになる婚活

【40代から始める、ほんとうに幸せになる婚活】marriage40.blog.jp 「実は婚活は年齢を重ねた方が有利である!」という持論の元、パートナー探しに関するあらゆるノウハウを書いたブログです。 読者対象は結婚相手(または恋人)を探している40歳以上の方々。中高年のための“あんまり頑張らない婚活”を応援しています。 [毎週、月曜の朝7時に更新しています]

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2021年12月

今年も残すところわずか。2021年の婚活状況はいかがでしたでしょうか。

もし現在恋人がいなくても、がっかりすることはありません。
これから、今日から、今から、婚活をしてみたっていいのです。


年末年始に連休がある方は、新しい出会いの予定をねじ込んでみてはいかがでしょうか。

「いや、みんな忙しそうにしているし、急に誘っても無理じゃない?」

……と思うかもしれませんが、どっこい独身者は意外と暇にしているケースが多いのです。

この時期はむしろ“婚活がし易い季節”。なぜかというと……理由は以下の通りです。



・連休が長すぎる

独身の友達と出かけるにしても、一日や二日が限度。あとはどう過ごすかというと、ノープランだったりするのです。突然、予定が入っても、連休中であれば、仕事に支障はありません。


・初詣に誘う

ひとりでコタツに当たっている人を引っ張り出す口実。それが“初詣”です。

初詣は“行うべき手順”が決まっているため、「なんとなく公園に行く」といったデートよりもイベント性が高く、また話題となるネタも多いのです。おみくじを引いて一喜一憂したり、願い事について語ったり、神社の由来を学んだり……これだけであっというまに一時間。あとはカフェでだんごでも食べて解散すれば立派なデートです。初対面が神社というのも妙に高尚な雰囲気がありますし、着物でドレスアップしても不自然ではありません。ただし、人で混み合った神社はやめましょう。有名な神社に行きたければ、松の内あたりまでは避けた方が無難です。


・実家の両親を安心させたい

そんな気持ちが強くなるのがこの季節。「親戚から結婚の話を振られるのも飽きたし、親も安心させたい。そろそろ婚活でもするかなあ……」という人がマッチングアプリを始めているかもしれません。そしてとういう人はきっと真面目な性格なのでしょう。アプリの新規登録者をチェックして損はありません。


・リラックスしている

仕事の合間の休日よりも、ゆったりした気持ちで会えるのは連休ならでは。多少ボーッとしてしまっても「連休のせいで気が緩んで……」「ですよね、わかります(笑)」という流れで誤魔化してしまいましょう。


・なんか人恋しい

クリスマスからこっち、独り者には無縁のイベントだらけゆえ「なんかつまんねえなあ」という気持ちでいる独身者はたくさんいるはず。
夏よりも冬の方が恋愛的親密度が上がるという統計があるそうですが、だとすれば、マッチングの成功率も上がるかもしれません。『人恋しい』という気持ちをバネに婚活するというのは大いにアリだと思います。 

「人が休んでいるときにこそ働くのがセールスマンの極意」というセリフをどこぞで読んだ気がしますが、「人が休んでいるときに婚活」というのもまたオツなもの。Netflixを延々見るのも楽しいですが、その合間にマッチングアプリを開き、お正月デートの予定を取り付けてみれば、あら不思議、なんとなく今年は幸先がいいような気がしてきませんか。

中年は皆、やればできる子です。ゴロゴロしてばかりいたって、幸福(しあわせ)は来ないから。重いコート着込んで、出かけませんか。もうすぐ元旦ですね。恋をしてみませんか。(←途中から春一番の替え歌だと気づいた人はきっと昭和生まれ)


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当ブログもおかげさまで一年間、続けることができました。

これもひとえに読者様方、そしていつもネタを提供してくれる友人たちのおかげです。 

2022年もどうぞ宜しくお願い致します。



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中高年の婚活で、どうあっても視野に入ってくるのが、“老後について”です。

親の介護ではありません。自分たちの老後の話です。
あなたが20歳であれば、80歳というのは気が遠くなるほど先の話ですが、50歳であれば、まあまあリアルに想像できると思います。
中高年の婚活では『互いの面倒を見る』というのも、婚活の目的に入るのではないでしょうか。ロマンチックならざる理由ですが、避けて通れない問題でもあります。

私の場合、結婚したことで「これで腐敗臭が出る前に発見してもらえるだろう(死亡を想定して)」と安心感を覚えたのは事実です。

『手を繋ぐ。昔はデート、いま介護』という川柳がありますが、夫婦で手を繋く習慣がなければ「今日から手を繋いで歩きませんか」という提案が却下される可能性は高いでしょう。老人になって初めてトライするのではなく、結婚した直後から習慣化してほしいのは以下の通りです。

【年をとってもやりたい習慣】


・たまには一緒に風呂に入る

最初は恥ずかしいかもしれませんが、二度目にはもう慣れるのでご安心を(生娘ではないので、そういつまでも恥ずかしくはありません)。乳房が引きつれていないか、背中にあざのようなものはないかなど、自分では気付きにくい部分を見てもらうことで、病理の早期発見につながります。


・相手の体に触れる、ハグをする

体にしこりはないか、いつもと違うところはないか。毎日ハグしていれば、相手の微妙な変化にも気づけることでしょう。


・一緒に食事をする

暴飲暴食の防止。普段の食生活をチェックする。餅を食べるときはなおのこと同席が望ましいです。


・手を繋いで歩く

転ばぬ先のパートナー。転びそうになったところで手を離されたら「いや、ひどくね?」と、ひとしきり怒った後で「でも二人揃って転ぶよりはマシか…」と考え直し、溜飲と血圧を下げましょう。


・相手の目を見る

顔の片方がひきつれていないか、目が濁っていないか。緑内障に白内障。瞼のたるみによる視界不良。年をとると色々な症状が出てきます。目まっすぐにを見つめれば、浮気や年金の使い込みなども見抜けるかもしれません。


・相手の話をよく聞く

同じ話を繰り返ししていないか、言語障害が出ていないか。相手に興味があるなしに関わらず、会話することをおすすめします。パートナーはUSBメモリのようなもの。自分の情報を共有しておけば、犯罪に巻き込まれるなどしたときに「そういえば数日前に家内は(or夫は)こんなことを言っていた……」と警察に話してくれるでしょう。


・相手の匂いを覚えておく

いつもと違う匂いを発していないか。腐ったような異臭がしないか。独特の臭気を発する病気もあります。加齢臭は病気ではありませんが、対処した方がいいでしょう。匂いというデリケートな問題に積極的に介入できるのはパートナーだからこそです。


・同じ部屋で眠る

呼吸が止まってないか。何らかの助けを必要としていないか。いびきや歯軋り、睡眠時無呼吸症などは、自分では気付きにくいもの。パートナーに異常があれば早めの受診を促しましょう。


いかがでしょうか。このようなことをするにあたって、何も恥ずかしがる必要はありません。なぜなら20代の頃とは完全に意味合いが違っているからです。(パートナーに「今日から出かけるときは手を繋ごうか」と提案して「嫌だよ、恥ずかしい」と言われたら、このブログ記事を見せて、ロマンスを期待しているわけではないということを納得してもらいましょう)


マッチングアプリの自己紹介文で「年をとっても手を繋いで歩けるような夫婦になりたいです」という文言をときどき見かけますが、老老介護の観点からするととても大事なことのように思えます。

「この人と結婚して大丈夫かな?」と思うのであれば、老後についての話を振ってみてもいいでしょう。こうしたことにしっかりと話し合える相手は、きっと結婚後も一緒に老後のプランを考えてくれるはずです。

心ときめく話題ではないかもしれませんが、老後のヴィジョンがしっかりしていれば、漠然とした将来の不安に少しは対抗できるでしょう。
“ときめきよりも、やすらぎを”
それが今どきの婚活かもしれませんね。



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日比谷公園のクリスマス・マーケットに夫と行ってきました。

これはドイツの伝統菓子、レープクーヘン。クリスマス・マーケットでは必ず見かけます。書いてある文字は『あなたを愛しています』だそうです。




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前回の続きです。

今回は「相手から好きになってもらおう」というテーマですが、若い頃の私はこのような提案を聞いただけで「え゛ーー!(うんざり顔)」とネガティブな反応をしたものです。

なぜかというと、『人から好かれる→好かれるためには自分らしさを捨てなければいけない』と勘違いしていたわけで……。

「好きになってもらうって、あれでしょ、相手の言うことに反論したりしないで『えー!すごいですねー!きゃは❤』とか言わないといけないんでしょ? 相手を持ち上げて、自分はバカにならなきゃダメなんだよね?」

↑……とまあ、こんな感じでしょうか。なんともお恥ずかしい浅はかさですが、80年代のティーンというのは、少なからずこのような考えを持っていたと思います。当時は確かにそういう向きもあったかもしれませんし、もしかしたら今でもそれを強要される地方があるかもしれません。ですが、このブログが提案する、好きになってもらう方法は『相手の顔色を伺って、自分の誇りを捨てる』とか『バカの振りをして、心の中で相手をバカにする』などではないのです。

あくまでも自分らしく、相手を愛する。

これが人から好かれる方法だと私は信じています。

好きになってもらうために、自分らしさを捨てる必要はありません。それどころか、自分らしく人を愛するということを推奨したいのです。

相手に好かれようとするあまり、顔色を伺ったり、不正直であったり、誇りをすてるような真似をしてしまったら、そのときこそ自分を取り戻すべく頑張ってください。そうすれば、相手を愛する以前に、少なくとも自分自身を嫌いになることはないでしょう(それでも自分を好きになれないという人は、ちょっと自分に厳しすぎるのかもしれません)

「すごい美貌」とか「なんてリッチなんだ」などと感激してもらうのは土台無理としても、「この人はなんて自分を大事にして思いやってくれるのだろう」と感じてもらうくらいならできそうですよね。そしてそれこそが、相手が人生で真に望むものなのかもしれません。(ネットの記事で見かけたのですが『結婚相手に求めるもの』のアンケート1位は『優しさと思いやり』だそうです)

「この人は本当に自分を大切にしてくれているんだな。こんな人と一緒になれたら幸せだろうな」と相手が実感できるような態度を取ることが私の戦略です。

とはいえ、まだ好きでもない相手に対して、愛情深い態度をとることに抵抗がある方は、どうか無理をなさらないでください。これはあくまでも「私だったらまず惚れてもらうように努力するよ!」という提案に過ぎないのです。単なる読み物として「へー、こういうやり方もあるんだね」と思って頂ければ結構です。

「愛してもいないのに、愛しているかような態度をするなんて失礼では?」と思うのであれば、この“愛している振り戦法”はあなたの信義にもとるため、やめておいた方がよいでしょう。ただ、私自身はそれが失礼なこととは思わないのです。他人に丁寧に接するという点では、“愛情深くある”というのはけっして悪いことではないと考えているからです。

ただ、『あたかも愛しているかのように他人を大事にする』のはいいのですが、嘘だけはつかないよう気をつけましょう。心から愛しているわけでもないのに「愛している」と言葉にしたり、「世界一あなたが大事」などと言ってはいけません。無論のことセックスもしなくていいです。そういうことは本当に愛し始めてからにしてくださいね。


「でも愛情深い態度なんかして、相手が付け上がったらどうするの? “こいつ自分にベタぼれだわwww”って調子乗ってくるんじゃない?」

そしたら捨てればいいんです。それで付け上がるような人はこちらから願いさげ。お付き合いに進む前に、相手のクズっぷりが判明したのは幸いです。


愛情深い態度をして相手からも愛されたのはいいけど、結局こっちがあんまり好きじゃないと気づいてしまったんだが……」

そしたら捨てればいいんです。相手には気の毒ですが、自分が好きでもないのにお付き合いすることはできません。相手の愛し方が自分にフィットしないということに早い段階で気づけたわけで、長い目で見ればお別れしか正解はないのですから、誠心誠意お詫びしてサヨナラしてください。


愛情深い態度をしても、相手から愛されませんでした……」

あなたが愛だと考える最上の態度を捧げているにも関わらず、それでも愛されないということは、その人はあなたと相性がよくないのかもしれません。もし相性がよければ「こういう風に接してくれる人は好きだな」と相手もほんのり感じるはず。なぜなら、あなたが相手にしているのは“愛する人にする態度”に相当するわけで、それをやっても相手が喜ばない、相手が惚れてこない、相手からキモがられる、相手が迷惑に感じる……といった展開になってしまったのであれば、その恋は残念ながらダメだと思います。スッパリあきらめて次の出会いを探しましょう。


愛情深い態度で接し続けたところ、相手が自分に惚れてくれて、なんだかこの状態は心地いいみたい……」

あなたが最上の態度を捧げ続けた結果、相手も同じように接するようになり、そこに幸福感があるのだとしたら、二人はうまくいく可能性があるということです。

「自分はまだ相手のことを好きかどうかもわからないのに?」と思うかもしれませんが、相手がこちらを好きになってもいないうちに、相手が自分のパートナーとしてふさわしいかをどうかを決めることはないと私は思います。(もうとっくに相手のことを好きになってしまったという場合を除く)

なぜかというと、相手から好きになってもらえた時点でようやく『相手の愛し方』というのが見えてくるからです。

・相手から惚れられた結果、相手の愛し方があなたにとって快いものでなかった→別れる。

・相手から惚れられた結果、相手の愛し方が心地よく感じる→お付き合いに進んでみる。

最初だけ心地よいという可能性もありますが、その場合は、心地悪くなった時点で捨てればいいのです。お付き合いから1か月後であろうと、連れ添って10年目だろうと構いません。相手の態度が自分にとって心地悪くなったら、いつでも捨てても構わないのです。

しかし現時点ではまず相手から好きになってもらうこと。話はそれからです。

そうした心づもりでいれば、自分が相手を好きかどうかで悩むということもありません。相手から惚れられた時点で初めて「で? 結局自分は相手のこと好きなん?」と考え始めても決して遅くはないでしょう。


『愛する振りをする』というと、結婚詐欺のような印象を持つかもしれませんが、真剣に相手を探しているのであれば、詐欺に該当することはありません。

『愛する振りをする』という言葉が気に入らなければ、『愛情深く接する』という言い方に変えてみてはどうでしょう。

自分に時間を割いてくれる相手に敬意を払い、寛大な心で優しく振る舞う。人生で気にかけるべき相手が今の所いないのであれば、目の前の人がそれだと思って接してもバチは当たりません。

婚活のパートナーにふさわしいかどうかを見極めんとするあまり、相手の悪いところを探したり、チェックしてばかりになってはいないでしょうか。もしここであなたが愛する振りをする……いえ、“愛情深く相手に接する”のであれば、アラ探しに集中することはないはず。相手の美点を認め、そのことに感嘆し、言葉にして伝えるかもしれません。そういう方法でないにしても、何かしら相手を喜ばせたいと思うことでしょう。


相手に愛情深くあろうとするあなたの努力。それはすでに(恋愛的な意味でないとしても)愛ではないでしょうか。

憎しみが相手に伝わってしまうように、愛も相手に伝わります。

あなたの愛が相手の心を震わせたとき、相手の心にもあなたへの愛が生まれます。

そこから恋愛に進むかどうかはわかりませんが、でもそこがスタートラインだと私は考えます。

愛される努力と愛する努力は表裏一体。どちらか一方だけではバランスが悪くなります。

そしてそのような努力をしている人は、きっと輝いて見えることでしょう。

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ドイツのクリスマスオーナメント。クリスマスは一年で一番好きなイベントです。




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