40代から始める、ほんとうに幸せになる婚活

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2021年05月

「自分は結婚に向いていない」そう思ったことはありませんか?

結婚の話題になったとき、たまに「自分は結婚は無理だと思う」と言われることがあります。なぜかと訊ねると「向いていないから」と。「自分は〇〇が向いてない。だから結婚はできない」

この〇〇に入る言葉は……「家事」「同居」「育児」「セックス」などなど。これらができない、やりたくない、生理的に受け付けない → ゆえに、結婚(or同棲)は不可能 → だから、“自分は結婚に向いていない”……ということらしいのです。

「家事も育児も嫌い → だから、結婚したくない」という場合は問題ないのですが、彼らは「結婚したい → けれど、家事も育児も嫌い」という具合に、自分の性質と向き合った結果、「残念ながら結婚は無理」という結論を持っていました。


『自分は結婚に向いてない』それは本当に真実でしょうか?

もしも結婚生活に「家事と育児」のような条件があった場合、それが苦手だとしたら確かに向いていないと言えますが、実際は結婚に明確な義務というものは存在しません。(※民法で定められている“権利”はありますが、それは「料理ができないなら結婚するべきではない」というようなものではなく、主に財産分与に関することです)

『結婚に向いていない』と思ってしまうのは、おそらく「これが結婚における常識だ」と思い込んでいる何かがあるからなのかもしれません。

私が過去に耳にした「結婚に向いていない(と本人が思っている)理由」は以下の通りです。

1【料理が作れない、家事が苦手】

2【料理を作りたくない、家事をしたくない】

3【子供が欲しくない】

4【人と一緒に暮らせない】

5【セックスしたくない】

6【ギャンブルがやめられない】

7【結婚向きの性格ではない】

他にも「ひとりの相手に絞ることができないので、結婚が向いていない」という人もいましたが、これは本人が結婚を望んでいないパターンなので、上記の例とは異なるため除外します。(「浮気性だから結婚が向いていない(訳 : 束縛されるのが嫌で入籍したくない)」←こういう人は一生入籍しないでいただきたいものです……)


上記、1から7までの「結婚に向いていない」とされる理由。それがあったとしても結婚できる可能性があることを、ひとつずつ探ってみたいと思います。


【料理が作れない、家事が苦手】

「毎日きちんと料理しなければいけない」「毎日掃除をして家をきれいに保たなければいけない」……それは料理や家事が好きな人に任せておきましょう。料理や家事が苦手であれば、それが好きな人と結婚することで、負担を大きく減らすことができます。
「料理や家事が好きな男性なんているの?」と思うかもしれませんが、どんな人でも存在するのが婚活の面白さ。婚活アプリの『料理好き』のコミュニティを覗くと、そこにはたくさんの男性がいます。具体的な例を挙げると、私の兄は仕事から帰った後、家族の食事を毎晩作るのを趣味としていますし、アレルギー持ちの友人は毎日掃除を欠かさず、家の中は常にきれいに保たれています。
『男性は料理も家事もできない』という思い込みは、『女性は結婚したら料理や家事が完璧にできるようになる』と同じくらい愚かな幻想であり、また男性全体への侮辱であるとも言えるでしょう。

料理や家事が嫌いな相手と結婚したら、夫婦で分担するしかありません。相手にとっても嫌なことですから、きっと理解してもらえると思います(「俺は苦手だけど、お前は女だから苦手でもやるべきだ」という人とは結婚してはいけません)。
電子レンジだけでできる簡単な料理、種類豊富な冷凍食品。宅配のミールキットも利用して、さらに外食やデリバリーを導入すれば、一週間、飽きることなくおいしいものが食べられます。掃除も同様で、ルンバやブラーバ、食洗機などの有能なロボットを雇い入れ、たまにハウスクリーニングを頼むとよいでしょう。

結婚するまで料理や家事をしたことのない人は多くいて、私の同級生は皆そうでした。花嫁修行という習慣が廃れた今では「料理が作れない、家事が苦手」というのは珍しくありません。そもそも家事の得手不得手は、結婚生活の幸福と直結しておらず、それは「家事が得意でも結婚できない」「家事が得意でも離婚した」という人の数からしてもおわかりかと存じます。

思い込みポイント : 料理や家事についてのクオリティを高くしすぎてはいませんか? 結婚生活はハウスワイフ選手権ではありません。「料理や家事は自分でするべき」を“常識”と捉えているのであれば、今のうちに書き替えておくことをおすすめします。


【料理を作りたくない、家事をしたくない】

上の例と似ているようですが、実は大きく異なります。
「料理や家事が(今のところ)苦手」なのであれば、これから学んで覚えるということができますが、「(今後とも)料理や家事をやりたくない」場合は、「クックパッドなら簡単だよ!」とアドバイスされても迷惑なだけです。
『できない』のではなく『嫌いだからやるつもりがない』のであれば、パートナーに家事を求めない相手を選びましょう。極端な例かもしれませんが、タレントのデーブ・スペクターさんは都内のホテルに暮らしていて、奥さんに家事をさせることはないそうです。
まずは「結婚したら絶対に料理や家事をしなければいけない」という思い込みを捨てるところから始めてください。そして「私は料理や家事をしたくないです」と明言した上で、婚活に挑みましょう。

思い込みポイント : 「料理を作りたくない、家事をしたくない」というのは、あなたにとってどのくらい“本気”でしょうか?「料理を作りたくない、家事をしたくない」と言いつつも、結婚したらそれなりにこなすようになった人はたくさんいます。私の場合、実家では家事の類は一切しませんでしたが、一人暮らしをしたら(止むに止まれず)するようになりました。「料理が作れない、家事が苦手」という表現では生ぬるいと感じたため、あえて強い、インパクトのある言葉を選んだ結果、自分のアイデンティティを極端なものにしていないか、改めて確認してみてください。

次回は【子供が欲しくない】【人と一緒に暮らせない】について説明します。


『激せまキッチンで楽ウマごはん』著 : 草野かおる

この本に掲載されているのは、どれも簡単すぎるお料理ばかり。
説明のイラストもかわいくてわかりやすくてオススメです。



Unknown
Oisix(オイシックス)のミールキットで作ってみました!
野菜類はほぼ切ってあり、温泉卵も完璧な状態で届きます。

楽チンなのに、手抜きには見えないのが嬉しいですね。
ミールキットはパルシステム(生協)などでも扱っています。
入会特典もあるので、お住まいの地域の宅配サービスをぜひチェックしてみてください。
 



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神頼みに続いて、おまじない。「いい大人が何を考えているんだ……」とお思いでしょうが、実はこれ、そんなに馬鹿にしたものではな(以下略。メリットについても前回と同様なため省きます)


マイバースディ(占い雑誌)世代の私が提案するおまじないは『将来、結婚が予定されているかのように振る舞う』こと。

これは婚活だけに限らないのですが、もし手に入れたいものがあるとしたら、一度でもそれを手にしてみる、それを体験してみる、というのが効果的なのだそうです。

例えば、高級なカメラが欲しかったら、CAN●Nのショールームで、それを実際に手に取ってみる。カメラのレンタルを利用してみる。もし広い部屋に住みたかったら、ちょっと良いホテルに泊まってみる。理想的な暮らしをしている友人宅に泊めてもらう。……このような体験をすることで、自分の身体に感覚を染み込ませるのだとか。

海外旅行から帰ってきたら、自分の部屋がやけに狭く感じたり、良いものを人から貸してもらった後、それがどうしても欲しくてたまらなくなったことはありませんか? 一度でも体験してしまったら、もうかつての自分には戻れないのです。

この手法でいうと「そのうち結婚するわけだから……」という程(てい)で、人生を考える。つまり、自分の中で勝手に結婚の予定を組み込んでおくわけです。(ありもしない結婚の予定を公言すると「ちょっと大丈夫?」と心配されてしまうので、あくまでも心の中だけで行いましょう)

あるいは『おっさんレンタル』で借りた人と、架空の将来について会話をするというのも、なかなかサイコみがあっておもしろいかもしれません。

こうしてシュミレーションすることで、自分の方向性や、結婚においての必要・不必要の選別が明確になり、よりよい婚活ができることが期待されます。

「そんな気の触れたことができるかー!」という方には、もっとマイルドにいきましょう。

提案その2、『婚約指輪を持つ』

これは私がやってみてうまくいった方法です。

1、婚約or結婚指輪のようなデザインのリング(超安物でOK!)を買う。

2、左手の薬指にはめる。

以上。クックパッドよりも作業行程が少ないです。

私の場合は、婚約指輪のような立て爪デザインのリングを左手の薬指にはめていました。

当初はおまじないのグッズとして買ったわけではなく「これがあればセクハラやしつこいナンパ、下心しかない異性などを遠ざけることができるだろう」と考えたのです。(ある意味、おまじないというか、要は魔除けですね)

いつも身につけるのではなく、パーティなどの華やかな場所や、特別なお出かけ限定ではめていました。非常に安価なものでしたが、この年になると、まさかイミテーションをつけているとは思われにくいようで、指輪を見た人たちから褒めて頂くこともあり、そのつど「いや、これ実はニセモノで……」とネタバラシするのですが、そのうち「本物の指輪が欲しいなあ」と思うようになりました。それは「結婚したいなあ」ではなく、単に「ダイヤの指輪がほしい」という気持ちでしたが、そのイミテーションの指輪を所有してから約二年後に現在の夫と出会い、左手の薬指には本物の結婚指輪と婚約指輪が輝くようになったのです。

ただの偶然といえばそれまでですが、偽の婚約指輪をはめることで、私の中に「これを本当にしたい」という気持ちが芽生えたのだとしたら、それは効果があったのかもしれません。

前回の神頼みの回もそうですが、私が信じているのは、こうした意識の変化からなる、現実の変化です。食物アレルギーの人に、安全なものを食べさせた後、「実はこれはアレルゲンだったのだ」と告げた途端、アレルギーの症状が出た、という実験結果があるそうです。人の意識というのはそれぐらい繊細なものであると同時に、現実に影響を及ぼすほどのエネルギーを持っているわけで、それを利用する方法として体系化したのが、おまじないなのかもしれません。

そもそも私がなぜ今の夫と巡り会ったのか、どうすれば再婚できたのか、本当の意味で理解することはないでしょう。婚活のノウハウを説いてはいるものの、運命の出会い人を愛することの不思議さについては、正直まったくわかりません。ただただ、出会えるまで相手を探し続けるしかないわけですが、これが言うほど簡単ではなく。

このブログで手を替え品を替え、いろいろなネタを投下しているのは『相手を探し続ける』という行為に皆が飽きてしまわないようにするためでもあり、さらに言ってしまえば、単に「がんばれ!がんばれ!」と励まし続けているに過ぎず、それは私の同僚が「ロリアちゃんに良いご縁がありますように」と、縁結びのお守りをくれたのと同じような気持ちから来るものです。

現在、パートナーを探しているすべての人たちが、望む現実を手に入れられるよう、さほど信心深くない私が心よりお祈り申し上げます。

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「一度でも上位機種に触れてしまったら、以前の自分にはもう戻れない……」(と呟きつつ、ネットショッピングでポチー)

それが怖いので、私はCAN●Nのショールームで、EOS R5を実際に手に取ってみることをしないでいるのです。(果たしていつまで保つか……




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前回の記事で『婚活に必要なのは根気で、努力はほんの少し。あとは運』といったことを書きましたが、それを読んで「はぁ?」と感じた方もいるのではないでしょうか。

「もし婚活がとかいうものに左右されるのだとしたら、私はとてもやってられないわ!」という人は、きっと努力家なのだろうと思います。

婚活において格言を述べるとしたら『人事を尽くして天命を待つ』というのが最も近いかもしれません。などというあやふやなものに期待するのではなく、ベストを尽くした上で結果を受け入れる……というのが理想ですが、まあ、たまには「もういやだー!頑張るのに疲れたー!なんもせずに幸せになりたいんだよー!」という気持ちになることもあるでしょう。

そんなときにおすすめしたいのが、日本人の伝家の宝刀『THE☆神頼み』です。

いきなり非現実的なことをぶっ込んできたなとお笑いでしょうが、実はこれ、そんなに馬鹿にしたものではないと思うのです。


【婚活を神頼みするメリット】

・気分転換になる

 婚活にまつわるすべての作業に疲れ果てているけれど、それでも婚活から遠ざかりたくない。そんなときに「これも婚活の一環だし!」と思いつつ、神社仏閣を歩き回るのは良い気晴らしになるでしょう。

・自分に本気を宣言する

 何かを達成するために神社を訪れる。この手の習慣がない人にとっては、かなり非日常的な行為です。そこで「神社に行ってまでして婚活の成功を願うのだから、自分は本当に真剣に取り組んでいるんだな」と思えたらしめたもの。あなたの意識の深い部分にスイッチが入り、物事の流れが変わっていくかもしれません。

・モチベーションの維持

「もういやだー!頑張るのに疲れたー!」という状態であっても、何かしらやれることはあるのだと自分に証明することで、目的の放棄を防ぎ、ぎりぎりのところでモチベーションを維持することに役立たせます。

・本当に神が助けてくれるかもしれない。

 自分より遥かに強大な力を持つとされる存在の前で謙虚になり、心から真摯に祈るという行為。それはがまったくのナンセンスだと断言できるかといえば、宇宙の法則はまだそこまで解明されていないというのが現状です。神社で何者かが我々に手を貸してくれるのだとしたら、それはきっと猫の手より役に立つでしょう。悪い言い方をすれば『うまくいけば儲けもの』。うまくいかないとしても、失うものはお賽銭の小銭程度なのでご安心を。


都内でおすすめの神社は、縁結びで有名な『東京大神宮』です。なぜここを推すかというと、私には効果があったからという単純な理由です、すみません。

こちらの神社とのご縁は、職場の同僚が「ロリアちゃんに良いご縁がありますように」と、お守りをくれたのが始まりでした。私は元々、神社のお守りは持たない主義だったのですが、同僚の気持ちがうれしく、また、お守りのデザインが可愛らしかったので、通勤カバンにつけることにしたのです。

スピリチュアルな効果はあまり信じていなかったものの「これが縁結びのお守りだと知っている人が声をかけてこないかしら……」という『恋人募集中』の目じるしになる可能性は信じていました。このように信心のレベルは最低ランクだったものの、このお守りをつけてからというもの、恋愛的な事柄が舞い込むことが多くなった気がしたのです。

以来、恋人ができたらお守りをはずし、別れたら再度カバンにつける(←恋人募集中アピール中)。するとまたすぐに相手が見つかり、別れたら再び装着……ということを何度か繰り返したのちに、現在の夫と出会いました。

お守りの効き目のほどはわかりませんが、少なくともこの一連の流れには、同僚の「ロリアちゃんに良いご縁がありますように」という願いと、私の「そんなに心配されているのであれば、そろそろ本気で相手を見つけなければならんのう……」という気持ち、そして、その決意と願いの象徴を毎日見つめる(通勤カバンにつけていたので)という行為があったのは結構重要なことだったのかもしれないなと思います。


【東京大神宮】飯田橋駅から徒歩5

 http://www.tokyodaijingu.or.jp


ちょっと長くなったので、おまじないについては次回に。

Unknown

東京大神宮にある泉。

小さくて可愛らしい神社なので、女性に人気が出たのもわかる気がしますね。



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