40代から始める、ほんとうに幸せになる婚活

【40代から始める、ほんとうに幸せになる婚活】marriage40.blog.jp 「実は婚活は年齢を重ねた方が有利である!」という持論の元、パートナー探しに関するあらゆるノウハウを書いたブログです。 読者対象は結婚相手(または恋人)を探している40歳以上の方々。中高年のための“あんまり頑張らない婚活”を応援しています。 [毎週、月曜の朝7時に更新しています]

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2020年12月

『出力30パーセントくらいで、ゆるやかな婚活』をおすすめしている本ブログですが、私の友人(アラフィフ)は、「出力30パーセントなんざ、ぬるくてやっとれん」というタイプ。

彼女は私のように体力も気力もないタイプとは違い『けっこう頑張れてしまう』というV8エンジンの持ち主です。


彼女の婚活は、私のそれとはさほど変わらないものでしたが、期間が大きく異なりました。

私が5年かけてノロノロとマイペースでやっていたことを、彼女はわずか数ヶ月でこなしていったのです。


マッチングからのお試しデート、お付き合い、合わないとわかったのでお別れ、ふたたびマッチング……(以下エンドレス)


彼女がブンブンとエンジンを回しているのを目の当たりにして「中年が本気を出したらすごいんだな……」と、心から 怯え 感心したのでした。


スピードが早ければいいというものではありませんが、やはりこれは称賛に値すると思います。


私はパートナー探しという活動自体はのんびりやっていましたが、いざ相手が見つかって付き合い始めると、そこからのスピードは割と早い方でした。

なぜかというと、『もしこの人じゃないとしたら、あまり長く時間を無駄にしたくない』という思いがあったのです。

  • 相手に結婚願望はあるのか?
  • 私以外にも誰かいるのではないか?
  • 家族との関係性はどうか?
  • 過去にどんなことがあったか?
  • 私が“長く付き合っていきたい”と思えるような相手なのか?

『家族との関係性』や『過去に何があったか』という項目は、それ自体が結婚の障害というわけではなく、「この人は今現在、そのことをどう捉えているのだろう?」ということが知りたかったのです。

もし過去に問題があったとしたら、それはもう乗り越えたことなのか。もしまだだとしたら、私と一緒に乗り越えていきたいと思ってくれるのか。

大事なのは“過去”ではなく、“これから”です。二人で生きていく上で、大きな隠し事や、心の痛みを分かち合わないという選択は、私にはありません。私にとって、それはとても大事なことなのです。

親のことが大嫌いでも構いません。でももし、その憎しみを家庭で繰り返すようなタイプのトラウマがあるとしたら、そこは向き合って一緒に変えていこうと努力してくれる人を私は選びたいと思いました。


生涯の伴侶は、助け合ってこそ。

それには互いが素直に、正直になることが必須です。

「自分は人に素直になれないんだ」という人は、申し訳ないのですが、願い下げでした。

『相手が自分に正直になれるようお手伝いする』という選択もあるのでしょうが、私はそこまで面倒は見られないと思ったのです。

ハタチそこそこならともかく、アラフォー・アラフィフの男性で「自分は人に正直になれないんだ(でも婚活はしている)」というのは、私にはハードルが高すぎました。

「自分は人に素直になれないところがあるけど、きみとの結婚生活のために克服しようと思う」と言ってくれるのであれば、こちらも覚悟を決めて挑んだと思います。

しかし、そもそも「自分は人に素直になれない」ということに気づいてもいない……というパターンが多いのも事実。


婚活において『相手を知る』のは大事なことですが、『自分を知る』ことは、それ以上に大事です。

婚活というプロセスの中で、私は何度も“新たな自己発見”をしました。

「私ってこういう人だったんだな……」と気がつくことで、どんどん本命に近づいていく感触があったものです。

婚活は自分を成長させてくれるのかもしれませんね。

Unknownのコピー
 雪の結晶のオブジェ❅❄

 よく見るとスターウォーズのモチーフが……



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中高年の友人にマッチングアプリ(またはマッチングサイト)をオススメすると、否定的なコメントが飛び出すことがままあります。


私がよく言われるのは、以下の3つ。


・アプリを使ってまでして婚活するのは格好悪い

・マッチングではなく、自然な出会いを望んでいる

・ネットを使って知らない人に会うのが怖い


「アプリを使ってまでして婚活するのは格好悪い」という印象があるとしたら、まず安心して欲しいのは、アプリというのは使ってまでしてというほど覚悟のいるものではないということです。

多くの人がスマホを持つ時代、アプリでの婚活は今どき珍しくも何ともありません。

むしろ現代では婚活の主流とも言えるでしょう。


「自分はマッチングに偏見はないんだけど、親がいい顔をしないから」ということもあります。

たしかに、親の世代では、インターネットにすら悪印象を持っている人も少なくありません。

もし親が「おまえ出会い系なんてやってるの?」と悪い印象で話をしてきたら「今は出会い系って言わないんだよ。マッチングアプリを使ってる人は普通の人だし、今はたくさんいるんだよ」と教えてあげましょう。


ネット婚活を否定する理由に「自分は自然な出会いを望んでいるから」という人もいます。

自然な出会い。それもまたよしです。

だからといって、ネットでの出会いを否定することもありません。

自然な出会いと、努力した上での出会い、どちらも採用していけばいいだけのこと。

マッチングサイト、お見合いパーティ、結婚相談所、友達からの紹介……

幾通りもの方法があっても、最終的に選ぶのはたったひとりです。

だとしたら、チャンスは多いに越したことはありません。


「ネットで知らない人に会うのが怖い(騙されるのでないか)」という漠然とした不安がありますか?

昔は『出会い系』などという言い方をされていたので、悪いイメージが先行しているのかもしれません。

登録者の全員が善人だとは言いませんが、

「このアプリを犯罪に使う目的でインストールしました」

「ネットでせっせと人を騙してやろうと思います」

という人は、本当にごくごくわずかでしょう。


私が見てきたマッチングサイトの登録者は「恋人がほしい」「結婚したい」と思っている普通の人たちでした。

それはつまり、私とおんなじ目的の人だったのです。


ちょっと不器用で、恋愛力が低めだけど、真面目でいい人で、結婚したら楽しくやっていける……

マッチングアプリにはそんな人がたくさん登録しています。

 Unknown-2のコピー




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本命が見つかりやすいプロフィールの書き方(2)

 〜 魅力のない自己紹介 〜


私が婚活中に『何の魅力も感じない』と感じた自己紹介の文章をまとめると、以下のようになります。

仕事が忙しく、なかなか出会いがありません。

ひとりでいると寂しさを感じることもしばしばです。

年を取っても仲良くいられる夫婦を理想としています。

共にいることでお互いを高めあっていけるような関係性がいいですね。

アウトドアが趣味なので、一緒にキャンプができたらと思います。

お気軽にメッセージください。


いかがでしょうか?

メッセージを送ってみたい、会ってみたいと思えたでしょうか?

これでプロフィール写真がクリス・ヘムズワースだったら積極的に会いたいところですが、残念ながらこれを書いたのはこういう人です↓

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(写真加工アプリで男性化した筆者)


……それはさておき。

このような内容の自己紹介文はとてもよく見かけるものですが、ここから想像する人物像は、大変申し訳ないのですが「つまんない人なんだろうな……」という印象しかありませんでした。


もしこの方が面白い人、優しい人であるならば、完全に文章で損をしています。

どこが悪いのか、一行ずつ解説していきましょう。



『仕事が忙しく、なかなか出会いがありません』

なかなか出会いがないからこそ、こういう場所に登録しているのは明らかです。この部分を説明する必要はありません。


『ひとりでいると寂しさを感じることもしばしばです』

まったく同じ条件で「寂しい人」と「楽しい人」がいたとしたら、どちらとお付き合いしたいでしょう。

答えは明らかだと思います。

まるで「寂しさを埋めるために恋人を作る」かのように見えてしまう自己紹介は、魅力的な文とはいえません。

寂しいときは誰でもあります。しかしそれは、あなたという素敵な人を知ってもらうために、どうしてもここに書いておかなければいけない情報なのかということを、今一度考えてみてほしいのです。


『年を取っても仲良くいられる夫婦を理想としています』

マッチングに登録している人ならば、誰しもが“年を取っても仲良くいられる夫婦”を理想としているのではないでしょうか。

『年を取っても仲良くいられる夫婦』というのは、最初に出た『なかなか出会いがありません』と同じく、皆が思っている当たり前のこと。プロフィールにどうしても特記すべきこととは思えません。

相手が知りたいことは「年を取っても仲良くいられる夫婦であるために、どういう関係性を望むのか」ということです。

それについては、以下に説明していきます。


『共にいることでお互いを高めあっていけるような関係性がいいですね』

一見素敵に見えますが、これも微妙です。

“共にいることでお互いを高めあう”

それはいったい何を指しているのでしょう?

こうした言葉は『一見素敵だが、具体性がなく、わかりにくいフレーズ』として挙げられます。


【一見素敵だが、具体性がなく、わかりにくいフレーズ】

  • いい関係を築きたい
  • 尊重しあう関係性
  • お互いを高め合いたい
  • 思いやりのある関係性
  • 自然体でリラックスした間柄


誰だっていい関係を築きたいもの。ですが、「いい関係」という言葉に含まれる意味は、人によって大きく異なります。

『思いやりのある関係性』というのは、そこに具体性がなければ、『クリーンな政治』と同じくらい虚ろなフレーズになってしまいます。

 

たとえば・・・

『クリーンな政治』→『賄賂を決して受け取りません』

『思いやりのある関係性』→『疲れているときでも、決して言葉を荒げたり怒鳴ったりしない』


このように書き換えることで、言わんとすることがようやく理解できるのです。

 “一見素敵なフレーズ”を使いたくなったら要注意!

明確に噛み砕いてこそ、ようやく相手に伝わる文章になります。


【求めるものが具体的で、わかりやすい内容】

  • 「ありがとう」や「ごめんなさい」をすぐに言える
  • 喧嘩をしても、翌日まで引きずらないように努力する
  • 喧嘩をしても、後で落ち着いて話し合える
  • 相手の欠点や、気にしていることを冗談にしない
  • 幾つになってもクリスマスや誕生日にはプレゼント贈りあえる
  • 外出するとき手をつないで歩きたい
  • 日常的なハグなど、スキンシップを大切に
  • デート中に会話が途切れても、焦って話題を繋がなくて済む


「それはいったい何を意味するのか?」という部分を、わかりやすく書くことで、相手はあなたという人をイメージしやすくなります。

そして何より、あなた自身が「そうか、自分は結婚生活にこういう関係性を求めていたんだな」と気付けることでしょう。


『アウトドアが趣味なので、一緒にキャンプができたらと思います』

この例文の中でここだけはオッケーです。

キャンプで文字検索をしている人が、プロフィールをチェックしてくれるかもしれませんよね。

ついでに、もう少し詳しくできれば完璧です。

  • よく行くキャンプ地はどこか
  • キャンプでどう過ごしているのか(のんびり過ごす?ハードに山歩き?)
  • キャンプの何が好きなのか

自分がどのようなビジョンを結婚に持っているのか。

どんどん明確にしていって、幸せな結婚生活に近づいていきましょう。

本命が見つかりやすいプロフィールの書き方(3)〜 書かない方がいいこと 〜 に続きます。


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 2019年のクリスマス。

 ライトセーバーをモチーフにしたクリスマスツリーです🎄


IMG_6395


今日、夫から貰ったお花💖
ハートのボックスに入っていて、すごく可愛い❤
薔薇は私が一番好きな花なのです🌹




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